ちょっとアホ!理論 出路雅明

”楽しい”というキーワードがすべてだと、共感する。

 

”らく”ではなく、”たのしむ”こと。

 

傍から見て、大変そうだなと見えることも、当人たちにとっては全然大変ではないということが、よくあると思う。

 

仕事も遊びも、楽しいかどうかを基準にすることが、ベスト。

 

 

 

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夜明け前 島崎藤村

あまりにも、有名な名著だが、読んだことがなかった。

 

奈良井宿は観光で行ったことがあるが、また、行ってみたくなった。

 

もちろん、馬籠も妻篭も、水無神社も。

 

この長編を読むのに、10日ばかりの日数を要した。

 

長編であるだけでなく、文体が私にとっては難解なのである。

 

明治維新を辺境の地であるが、交通の要衝であるところの、庄屋という歴史環境に翻弄されやすい立場から描かれているのも興味深い。

 

NHK大河ドラマ、「晴天を衝く」も含め、「西郷どん」や「八重の桜」など10作品以上が明治維新の時期を描いた作品なので、一通り、鑑賞予定である。

 

また、この機会に本居宣長についても読んでみたい。

 

 

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日本語が世界を平和にするこれだけの理由 金谷武洋

この本の題名は、大げさではなかった。

 

言葉の持つ力、それも日本語が持つ力を、わかりやすく教えてくれた。

 

ノンデュアリティとは言及されていないが、二元論の限界についても、参考になった。

 

多くの日本人が、志をもって、世界を平和にすることに、賛成。

  

 

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水泳着 SPEEDO

山間部で育ったので、ずっと、泳げなかった。

 

名古屋に単身赴任した時、水泳レッスンを受け、このスイムウエアを買った。

 

数か月で、一通り泳げるようになったが、1時間のレッスン中に1kmを泳ぎ切るまでには至らず、単身赴任が終わった。

 

それから、10年以上泳いでいない。

 

今度、水着を買うのは、いつになるだろう。

 

 

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