組織・仕事・人・心を考える必携ガイド 読み応え、あり。 カール・ロジャーズ 1957年の論文 人間の本質について 私自身にとっては、人間は極めて複雑な生き物であって、恐ろしくひねくれた方向へ進むこともできるけれども、しかしその最も深いところでの諸傾…
カウンセラーなら一度は読んでおきたい厳選33論文 読んで、よかった。 人間の本質について 1957年 私が自分の体験から見出したところでは、人間は、人類という種に生得的に備わっていると思われる、次のような諸特徴を持つ存在である。その諸特徴は、その時…
今野能志氏が、カウンセラーは「チェンジ・エージェント」であらねばならない、とよく仰っていたのを思い出す。 また、「カウンセラーとしてのアドボカシー」ということも。 カール・ロジャーズ 1982年論文。 一心理学者核戦争をこう見る 私は、あなたが、そ…
私が生まれて初めて、カウンセリングを受けたのは、2011年2月11日であった。 その翌年に、自分が、キャリア・カウンセラーになるなんて、その時は想像だにしなかった。 数々の出会いと、素直な気持ちが、結実したものと、感謝している。 カール・ロジャーズ …
―多様・異質・異能が組織を伸ばす。 この方との出会いがなかったら、今の私は、まちがいなく、いない。 学ぶということの子供のような純粋さと、始めることに年齢は関係ないということ、人間に対する、根本的な信頼感が、揺るぎないものとして感じられる。 …
森と湖の美しき国、フィンランド。 行ったことのない土地に思いを巡らせられるのも、読書の楽しみ。 知り合いが、フィンランドで仕事をしており、日本に帰国する前に、遊びに行くつもりだったのに~、、、、、、、、 カール・ロジャーズ 1957年の論文から 教…
生きにくい時代を生きる時、真っ暗闇の中で自信を失った時、お茶は教えてくれる。 「長い目で、今を生きろ」と。 「道」を究めるというけれど、終点はない。 「自分は何も知らない」ということを知る。 カール・ロジャーズ 「行動科学における現行の前提諸条…
経済小説では、かつて、城山三郎を好んで読んでいた。 私は民間企業、いわゆる、会社で働いているので、登場人物の考え方や人間関係に共感することがあるので、面白いと感じるのであろう。 知るための読書ではなく、経験するための読書がいいなあ。 パーソン…
バタ足ノンデュアリティ② Q&A+実践講座 宗教も含めて、スピリチュアルという分野で言われていることは、ほぼ同じである。 一昨日まで読んでいた、カール・ロジャーズのカウンセリングの話の中にもでてきていたが、超越的で、記述不能で、予測不能なものが確…
カウンセラーなら一度は読んでおきたい厳選33論文 2週間かかって、読み終わった。 10年前にこの本の一部のコピーを講義で教わったのだが、ピンとこなかった。 これだから、読書はやめられない。 下巻を図書館にリクエストしたので、また、楽しい日々が続く。…
いっとき、推理小説やスパイ小説にはまり、海外ものを中心にたくさん読んだ。 最近は、殺人が登場するものは書籍に限らず、敬遠するようになった。 森沢さんの本を全部読んでいるわけではないので、わからないが、この方の作品には一番似合わない題材かもし…
感想は、読み終わってすぐに書かないと、忘れちゃうね。 これはグルメ本というより、人情ものですな。 パーソン・センタード・アプローチ 1986年の論文 の続き 成長を促進するこの風土を構成する条件は三つある。 第二の態度は受容(acceptance)であり、心…
どの名言を選んでいるかで、その人の大事にしているものがわかる。 佐藤さんは、テレビにでたら面白いのにと思う。 パーソン・センタード・アプローチ 1986年の論文から 昨日の続き。 成長を促進するこの風土を構成する条件は三つある。 第一の要素は純粋性…
“ボナペティ”とは、仏語で「たっぷり召し上がれ」の意味。だそうだ。 家から歩いて行ける距離に、ボナペティというお店がある。 パン屋さんだが、行ってみようかな。 パーソン・センタード・アプローチ 1986年の論文から 個人は自分自身のなかに、自分を理解…
作品で最も難しいことのひとつにラストシーンがある。 猿の惑星のような、あっと驚くものも含めて、さりげない終わり方、余韻を引くような終わり方が好きだ。 創作する人たちはすごいね。
著者の作品では、「まほろ駅前多田便利軒」のほうが好きだ。
食事や食べるものを題材にした本は、楽しいので、よく読む。 「孤独のグルメ」を毎週のように見ていて、実際に何軒かのお店にも行ってみた。 食べるためだけに、長野や埼玉や千葉や静岡に日帰りで出かけることもあった。 だけども、ビストロ・パ・マルには行…
こういう発想ができて、それを文章に落とし込めるのが、作家なのですね。 なんでもそうですが、自分がどう解釈するかによって、その人にとってのその作品ができあがる。 この作品は、読んだ人の解釈が千差万別なんだろうなと、感じる。 最後に、カール・ロジ…
世の中は偶然の連続という必然で進んでいるのかも。 超能力はみんなが持っているのかもしれない。 科学的といわれない、科学的に証明できない何かを信じることが大事。
こういう時代の小説を読むたびに、自分の幸せを感ぜずにはいられない。 一方で、物質的、環境的には不自由な時代であっても、精神的な自由さや社会の余裕が感じられ、羨ましく思ったりする。 幼少の頃に、少なからず、貧しい思いをしたことは私の宝物でもあ…
いつの頃だったか、忘れたが、マスコミの情報は偏りすぎていると思いはじめた。 佐藤優さんの著作には、度々、ご自身が逮捕・収監されたことがでてくるが、報道も含めていろいろなことが、信じられなくなる。 もちろん、報道は解釈しなければ、それを伝える…
だいぶん前に読んだので、感想が思い浮かばない。 表紙の絵がさわやか。
明日からどう働くか、どう働いてもらうのか? 仕事柄、読んでみたのだが、ふ~んという感じ。 長時間労働は、組織の問題の場合もあるが、いやなら辞めればよい。 結局は個人がどうしたいかに尽きてしまう問題かなあ。
いつの時代にも本質を見失わない、周りに振り回されない、筋の通った人がいるものですな。 歴史小説と呼んでよいのかと思いますが、著者の見方というものが、読者の共感をよんで、時代を感じさせない物語としてあらわれる。 だから、読書はやめられない。
原田マハさんの本たちは、読んだらあげる人が決まっている。 原田マハさんは、番組名は忘れたが、NHKBSの美術館巡りにも出演されているように、美術に造詣が深く、キュレーターとしても活躍されている。 そんな専門家だから書けるんだろうなと思える作品たち…
時代小説は好きなジャンルの一つである。 司馬遼太郎の本を一番読んでいると思うが、作家の想像力、創造力の凄さにはいつも感心させられる。 史実に基づきつつも、著者の考え方、生きる姿勢が随所に散りばめられている。 私が読んだのは文庫全8巻であるが、…
今回、図書館から借りた4冊目。 森さんの発想はほんとうに面白く、頷くところが満載である。 ”もし世界中の人たちが自分の楽しみをちゃんと見つけることができて、それを実現することに夢中になっていれば、戦争なんて起こらないし、世の中の争いもずいぶん…
いわゆる、読書仲間という人たちを大事にしている。 その人たちから、面白かったよ、読んでみたら、などといわれたものは、多くの場合、自分の琴線にふれる。 この本は、最近読んだ本の中で、紹介されていた本だと思う。 1950年代に、文藝春秋に掲載されたも…
森博嗣さんの本は新書を中心に読んでいる。 年齢が同じということもあり、親近感をもっている。 親近感は年齢だけでなく、ご本人も言うところの、「天の邪鬼」が気に入っている。 私にとっては全然、天の邪鬼ではなく、王道をいっていると感じるのだが。。。…
先週、数年ぶりに図書館で本を4冊、借りた。 その本が面白かったので、読書記録をつけようと思い立ち、ブログを始めることに。 初めの1冊は、「人間らしさの構造」渡部昇一著。 初版は1972年だが、まったく、古さを感じさせない。 新装版へのまえがきで、著…