2021-02-22 「やりがいのある仕事」という幻想 森博嗣 この、一見、挑戦的な題名に惹かれて、購入した。 読んでみて、目から鱗であった。 森博嗣さんとの、この嬉しい、出会いがあってから、新書を中心に読ませていただいている。 「身も蓋もない」ことを言っているようで、核心を突いている。 常識にとらわれないことで、生きやすく考えられ、爽快感さえある。 諸富祥彦さんの、「カール・ロジャーズ入門 自分が”自分”になるということ」を読み始めた。 著者34歳の時の作品であるが、最強の組み合わせですなあ。