大不況には本を読む 橋本治

橋本さんは、「不景気にする」という言葉を使った。

 

なぜ、「本を読む」なのかについて、全体の4分の3は経済の話である。

 

その中で、「不景気になった」ではなく、「不景気にする」ことができた、タイミングについて、歴史を振り返っていいる。

 

これからの日本がどう進むべきなのかを、もう誰も教えてくれないから、幸いなことに存在する、自国内の後進国性と先進国性を比較検討して、自力で考えるしかない

 

過去150年に遡って、本を読む、本を読むということは、その本の行間を読むということであると、指摘してくれている。

 

知識をつけるためではなく、考えるための読書。

 

自分にとっての課題は、INPUTをいかにOUTPUTするかだ。

 

 

f:id:surrendertime:20210325063233j:plain