石橋を叩けば渡れない 西堀栄三郎

著者の若い時の話を伺うと、そのエネルギーの高さに愕然とする。

 

 そのことを、友人に話したら、当然、自分もやるという。

 

そういう人たちは、いつの時代にもいて、新しい世の中を作るのですね。 

 

お互い、やっていることに無関心ではだめ。

 

能率とは目的を果たしながら、最も要領よく手を抜くことである。

 

普通に石橋を渡りましょう。

 

 

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ヨコ書き学問のすすめ 河本敏浩 

「学問のススメ」は知っているが、読んだことのある人は、少ないのではと思った。

 

読書をしていて常々、思うことは、著者の生きた時代は、はるかかなたなのに、内容がまったく色褪せないということ。

 

現代語訳、ありがとうございます。 

 

 

 

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君に成功を贈る 中村天風

頭山満の流れを汲む、中村天風氏。

 

戦中の話は現代では、「本当かいな?」と言わざるをえない厳しいもの。

 

つくづく、今の日本に生まれていて、良かったと思う。

 

もう、それだけで、幸せ!

 

 

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