邂逅の森 熊谷達也

こういう時代の小説を読むたびに、自分の幸せを感ぜずにはいられない。

 

一方で、物質的、環境的には不自由な時代であっても、精神的な自由さや社会の余裕が感じられ、羨ましく思ったりする。

 

幼少の頃に、少なからず、貧しい思いをしたことは私の宝物でもある。

 

「積極的傾聴(Active Listening)」の提唱でも有名な、カール・ロジャーズ(Carl Rogers)の本を読書中である。

 

その中に名言がたくさん出てきているので、まとめて書くよりも、気が付いたものから順番に記載していくことにする。

 

「私があるがままの自分を受容するとき初めて私は変化する。」

 

自分を受け容れることはあきらめることにも通じているように感じていたが、変化への第一歩であるといえるんだ。


毎日、好きな本が読めることのなんと素晴らしきことよ。

 

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