シダックス 

最後に、カラオケに行ったのは、いつだろうか。 還暦を迎えて以降も、朝まで歌うこともあり、好きだ。 最初に、カラオケを歌ったのは、まだ、カラオケという言葉もない、1979年に2次会のカウンターバーで、伴奏だけのレコードに合わせて、ビートルズだった。…

福の神になった少年 丘修三

仙台四郎の物語。 私は知らなかったが、友達は知っていた。 実在した人ながら、記録が少ないようだが、小説としては、示唆に富んでいる。 図書館のこどもコーナーに置かれているのは、もったいない。 筆者のペンネームは「(この世の中、どこかが)おかしい…

河谷シャツ

河谷シャツが10周年を迎えた。 町田で、たまたま、POPUPSHOPに出会い、ファンになった。 大人の遊び心をくすぐるデザインと、手作りが基本のしっかりした、縫製。 全部で5着、持っているが、一番最初に買った、すでに廃版になっている、紫のストライプの長袖…

大不況には本を読む 橋本治

橋本さんは、「不景気にする」という言葉を使った。 なぜ、「本を読む」なのかについて、全体の4分の3は経済の話である。 その中で、「不景気になった」ではなく、「不景気にする」ことができた、タイミングについて、歴史を振り返っていいる。 これからの日…

負けない力 橋本治

だいぶん前から、考えていることだが、高校や大学は入学試験をなくし、その代わりに、非常に厳しい卒業試験を課すというのはいかがでしょう。 卒業試験は、塾で教えることができない、自分以外の人の助けは借りられない、数年をかけた人間力を試すものにする…

神様とお友達になる本 みっちゃん先生

斎藤一人さんのお弟子さんのひとり。 一人さんのお話には、しょっちゅう神様がでてくるので、最初はとまどった。 今では、目に見えないもの、科学的に証明されていないものの価値がよくわかるようになったので、宗教も気にならなくなった。 宗教心のようなも…

運命は変えられる 斎藤一人

納税日本一億万長者が語る。 こんな簡単なことで幸せになっていいのか。 いいんです。 一人さんの言っていることは、いつも同じで、わかりやすい。 本の7回読みをやっているようなものだ、と今、気が付いた。 多くの人に、知ってほしい。

微差力 斉藤一人

微差が大差。 斉藤一人さんの、すごいなと思うところは、難しいと思われることを、いかに簡単に伝えるかということを、とことんまで考えていること。 伝えるための努力は、すさまじいものがあるし、確かに、こうしたほうが良いよ、こうしてみたら、と言われ…

5%の人 清水勝衛 「読書のすすめ」店主

時代を変えていく、とっておきの人間力。 「おれがおれがの”我”を捨てて、 おかげおかげの”下”で生きる」 一度は、行ってみたいお店だなあ。

ツイてる! 斉藤一人

つらかった時に、光明を与えてくださったのが、斉藤一人さん。 「普通はつらいよ」が最初に購入した本だった。 付属のCDを、会社の行き帰りに、何度も聞きながら、何とかその時の苦境を乗り越えることができた。 その後のご縁もあり、講演会やパーティーに参…

世論という悪夢 小林よしのり

名前は知っていたが、著作を読むのは初めて。 Wikipediaも見てみてが、おもしろい方。 常識とか流行に疑問を感じているのが、普通の感覚なんだと思う。 昔、朝まで生テレビを楽しく見ていたが、ああいう番組がなくなった。 そういうのを見たい人は、WEBで見…

SANYO 石油ファンヒーター CFH-EX329

1999年製らしい。 ということは、まだ、埼玉にいたころに購入したのだ。 温度センサーが調子悪く、エラーになってしまうので、捨てようかなと思ったけど、ちょっと分解して、ほこりを除去したら、復活した。 それでも、保証期間も過ぎてるし、一回、灯油もぶ…

魂の読書 清水克衛

斎藤一人さんつながりのお一人。 読書は好きだが、何を選んで読むかは、考えれば考えるほど、難しい。 清水さんの考え方に共鳴できる部分が多いので、彼のお薦めなら、間違いないだろうと思えた。 しばらくは、魂の読書を続けよう。

うつが消える食事 宮島賢也

薬を使わず、自分のうつを治した精神科医の、「うつが消える食事」。 化学物質としての薬は、副作用はあるという常識を知ったのはいつだったろう。 それ以来、花粉症の薬をはじめ、風邪薬も飲まなくなった。 鼻水がでたり、熱が出るのは、身体が必要に応じて…

千と千尋の神隠し 

図書館で初めて、DVDを借りた。 部分的にテレビで見たことはあったが、全部を見たのは初めて。 ずっと、興収ランキング第1位だったが、鬼滅の刃にその地位を譲った。 スタジオジブリ作品は、いつも一定以上の完成度をみせているので、どれも好きだが、順位は…

NAPS 株式会社ナップス

バイク用品でお世話になった。 一番のお気に入りは、SHOEIのマルケスモデル、ヘルメット。 このヘルメットを買った時は、バイクとのカラーコーディネートの感覚で選んだので、93という数字の意味も、マルケスという人のことも、まったく知らなかった。 しば…

KUSHITANI 株式会社クシタニ

いろいろな、商品との出会いは、嬉しい。 CB1300を予約した、すぐ後に、伊豆をドライブしていていて、KUSHITANIの商品をみつけた。 調べてみると、なんと、地元、相模原にショップがあるではないか。 少し、強面だが、優しい店員さんに勧められて購入したの…

HONDA CB1300 SUPER BOL D’OR

大型バイクに乗りたい。 とにかく、白バイと同じバイクに乗ってみたい。 たまたま、近所に、二輪専門の教習所があり、限定解除、大型免許に挑戦。 20年以上、原付以外には乗ったことがなかったので、初めはバランスを崩して、転倒するばかり。 それでも、最…

YAMAHA JOG

4台目のバイク。 バイクなしの日々が続いていたが、最寄り駅までが遠い、団地に引っ越したため、原付バイクを買った。 原付といっても、軽く時速60kmに到達する。 ある日、勤務先が新宿から相模原に変わった。住んでいたのは、さいたま市。 片道、2時間超の…

KAWASAKI Z 400 FX

3台目のバイク。 20代後半に、大学時代のバイク好きの友人に、そそのかされ、上野のバイク専門店で、中古車を24万円で購入。 彼が、同じタイプの750ccに乗っていて、試し乗り(違法ですが)して、気に入った。 それから、よく二人で、首都圏界隈を日帰りツー…

SUZUKI GT250

大学3年生も終わるころ、卒業する先輩から、譲り受けた。 セルのない、左キックの、ステップも鉄棒のような、2サイクルであった。 夏休みに突然、思い立って、後輩を誘い、タンデムで、青森から岐阜まで、1週間くらいのツーリングにでかけた。 二人乗りなの…

NAUTY DAX CY 50

初めて、バイクに乗ったのは、18歳。 HONDA NAUTY DAX 50cc 緑色 同じ時に買った友達は黒。 お酒を飲みに行くときに、原付でノーヘルで行っても良い時代。 飲んだ帰りに、アップルロードを疾走し、高台の畑でリンゴを1個拝借し、夜景を見ながら新鮮な果汁で…

日本酒に恋して 千葉麻里絵

日本酒にはこだわりがある。 基本的に、純米酒しか飲まない。 1980年代に、訪れた、今市市の酒蔵で、案内してくださったご主人が力説しておられたことが、指針となった。 曰く、日本酒は二日酔いになりやすいといって、敬遠する人がいるが、それは醸造用アル…

カール・ロジャーズ入門 自分が”自分”になるということ 諸富祥彦

ふとした、ことから、カール・ロジャーズの本を集中的に読んだ。 一応、これで、一区切りにする。 自分を意識しすぎると、つらいことが多い。 何故かと考えてみると、自分の責任は自分しか取れない、と気づくから。 ロジャーズはカウンセリングやグループセ…

創るセンス 工作の思考 森博嗣

これは、森さんの本領発揮の分野。 「作る」ではなく、「創る」なのです。 さきほど、テレビで、蕎麦の番組をやっていました。 江戸がおそらく発祥の、二八蕎麦。 出雲の十割蕎麦。 更科蕎麦。 松本の田舎の 「とうじそば」。 どれも、創ってましたねえ。 好…

夢の叶え方を知っていますか? 森博嗣

森さんの夢の叶え方は、単純明快で、わかりやすい。 わかりやすい、ということと、簡単ということは違うけれど。 やりたいことに、フタをしないことは、最低限必要かな。 自分探しみたいに、やりたいことを見つけるというのも、なんだか違う気がする。 私の…

臨機応答・変問自在2 森博嗣

記憶に残る、2人目の先生の話をしよう。 予備校の古文の非常勤講師で、どのかの短大の教授だったと思う。 なにしろ、授業が面白く、ぐいぐい、引き込まれた。 何が面白いと言って、先生自身が古文の面白さに憑りつかれていて、いかに面白いかを生徒に訴えか…

臨機応答・変問自在 森博嗣

森助教授VS理系大学生 私が初めて、先生ってすごいなと思ったのは、中学校の英語の教師であった。 印象的だった授業がある。初めての授業だったかもしれない。 「みんな、マリリン・モンローは知ってるよな?」。 中学1年生は、照れながらも、声をそろえて「…

大学の話をしましょうか 森博嗣

最高学府のデバイスとポテンシャル。 私は何のために大学に行ったかというと、社会に出るための準備期間、モラトリアムの時代であった。 良い大学を出ても、良い経済生活を送ることができることには関係ないし、良い人間関係を築くことにも影響は限定的であ…

「やりがいのある仕事」という幻想 森博嗣

この、一見、挑戦的な題名に惹かれて、購入した。 読んでみて、目から鱗であった。 森博嗣さんとの、この嬉しい、出会いがあってから、新書を中心に読ませていただいている。 「身も蓋もない」ことを言っているようで、核心を突いている。 常識にとらわれな…